近畿生乳販連とは

※タブは右にスライドできます。

設立の経緯及び目的

近畿生乳販売農業協同組合連合会(略称:近畿生乳販連)は、農林水産大臣から近畿地域の指定生乳生産者団体として指定を受け、近畿2府4県の酪農生産者が丹精をこめて飼養されている乳牛から生産された生乳を域内乳業者に安定供給・販売を行うとともに、的確な需給体制や集送乳の合理化に取り組み、管内生産者の酪農経営の安定に資することを主な業務とする農業団体です。

生乳検査所においては、酪農家個々の乳質や衛生的な定期的検査、生乳生産・流通段階での「安全安心」と「信頼」の確保のための取組み、飼養牛の健康状態や繁殖性の向上の指標となる牛個体の生乳分析データによる改善指導等を実施しています。

また、酪農生産者が学校や牧場において「食やしごと、いのちの学び」を伝えていく『酪農教育ファーム活動』や、酪農経営の実態や牛乳の機能性・重要性をお伝えする『酪農理解醸成活動』にも取り組んでいます。

これらの取り組みを通じて、より多くの消費者の皆さまに安心して牛乳・乳製品を消費して頂くための様々な活動を行っています。

事業内容

  1. 会員若しくは会員の組合員の生産する物流の販売、運搬、加工保管又は貯蔵
  2. 畜産経営の安定に関する法律に定める生産者補給金及び集送乳調整金に係る業務
  3. 会員の事業又は会員の組合員の事業に必要な共同利用施設の設置
  4. 会員の組合員の酪農事業に関する技術及び経営の向上を図るための教育・情報の提供
  5. 会員又は会員の組合員の経済的地位改善のためにする団体協約の締結
  6. 前各号の事業に附帯する事業

概要

名称 近畿生乳販売農業協同組合連合会(略称:近畿生乳販連)
代表者 代表理事会長 中川 泰宏
所在地 (本部) 〒530-0001 大阪市北区梅田3-4-5 毎日新聞ビル8F
(生乳検査所) 〒675-1364 兵庫県小野市鹿野町字秋長2519
資料

役員名簿(PDFファイル 30KB)